建て付けの悪い台所の重い引き戸を、しーちゃんが開ける
ようになりました。強烈な「ほりほり」で隙間を空け10分
ばかりかけて前脚、鼻をねじ込み「ぷはー」って感じで入
ってきます。もともとソリ犬ですから、脚力はかなり強く、
ゴルよりも走る速さがハンパじゃありません。
どこかによいドッグランはないものか...。最近、力をもて
あまし気味の我家のハスであります。

脚力と云えば、自分だって維持しなけりゃなりません。
ロードを引っぱり出すほどではなかったので、今日は
とりあえずタマムシで15kmほど軽く走りました。快汗。
五条大橋の欄干...今日は暖かいです。
今日の一曲『
Bad Company/Good Lovin' Gone Bad live』...
今度演るんですけども...
今日の一冊『
本屋さんで待ちあわせ/三浦しをん』...
ちょっと暇つぶしに。<ひどいな>
クレペリン研鑽、YG適性検査とかいうのがあります。性格概形
や性向をみるものですが、なんと採用試験で合否判定に使われ
ていると聴いて驚きました。「あたりまえじゃん」という方の
神経が私には解りません。たしかA~Eの判定型があり、BとEが
不適合判定だったかと思います。が、その判定だけで人格や能力
を判定できるはずはないし、そもそも社会(組織)不適合者と断
じるなんて狂ってる。ところが世間では、早期退社、ミスマッチ
を排除するために有効なんて嘯きます。適性検査の結果は、出た
傾向に沿って「こういう点に気をつけましょう」と言ってあげる
べき資料のはず。本当に問題があるかどうかは、面接や職歴から
判断するべきものですから、適性検査で不合格にするってなんだ!
実は私も「E型/不適合者」なんです。けれど、これまで組織的
に仕事をしてきましたし、それなりの評価もいただいてきました。
だから先日、長年同僚として実績を重ね、今後も戦力になる人を
「不適合なので継続雇用できない」とぬかしたヤツがいたと聴き、
ちょっと怒りが収まらないのです。理・不・尽...くやしいなぁ。
つがいでえさを獲る鴨の夫婦。生きものにとって理不尽は人間の存在だよな。